エムスリーグループの「G-TAC」
ゲノム医療の関連検査並びに実施医療機関の紹介サイトを開始
~1.8万人のゲノム医師ネットワークを活用し、医師を介したゲノム医療を広く訴求~

エムスリー株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長:谷村 格 URL:http://corporate.m3.com/、以下「エムスリー」と表記)のグループ会社で、ゲノム・パーソナル医療の進展をサポートするG-TAC株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長:植松 正太郎 URL:https://g-tac.co.jp、以下「G-TAC」と表記)は、2月15日より一般の方々向けにゲノム・パーソナル医療関連検査並びに同受検が可能な実施医療機関を紹介する情報サイト「G-TAC」(URL:https://g-tac.me)をリリースしましたので、ここにお知らせいたします。

昨今、ゲノム解析のコストは飛躍的に低下しており、実臨床の世界にゲノム解析技術を活用することが現実的となりつつあります。例えば2003年のヒトゲノム計画時にはヒト一人のゲノムを解析するために13年・30億ドルのコストを要していましたが、2014年時点では1日・1,000ドルで可能となりました。このような急速に進展するゲノム解析技術を背景とし、個々人の疾患リスクを把握したうえで、一層個々人に適切な健康管理や予後管理が行い得ると考えられており、世界中でその取り組みが加速しております。

このような時流を踏まえ、エムスリー並びにG-TACとしてもゲノム・パーソナル医療の進展に資するべく、2015年2月より医療従事者向けに関連知識の啓発を行って参りました。該当サイトのユーザーは7.5万人を超えるまでとなり、内1.8万人の医師がゲノム医療を前向きに推進する独自の医師ネットワーク「G-TAC」にご参画頂いております。

また、2015年8月より同医師向けに有用な関連検査の紹介・取次を行っており、既に20種類以上の関連検査について取り扱いをスタートしております。

これら関連検査については、血液検査のみの簡便性・既存腫瘍マーカーで判定出来ない早期でのリスク判定など、多くのベネフィットがある一方、疾患は必ずしも遺伝要因のみならず環境要因を加味した複合的な要素で構成されていることもあり、ベネフィットとリスクの両面を踏まえる必要があります。ついては、一般の方々に関連検査がご提供されるに際しては、医療・健康管理のプロフェッショナルである医師を介することで、より適切な説明・実施が可能となります。

ここで、これら有用な関連検査、並びにゲノム医療に前向きな取り組みを行っている医師・医療機関に、一般の方々がより容易にアクセスして頂くべく、2月15日より同情報サイト「G-TAC」の運営をスタート致しました(URL:https://g-tac.me)。

【「G-TAC」サイトの特徴】
国内最大規模の「ゲノム医療」関連サイトを目指し、以下の情報掲載・サービスを実施

  • ゲノム医療の最前線で活躍する医師・研究者やビジョナリストの方々へのインタビュー、関連知識を簡易に纏めたコラムなど、ゲノム医療関連の各種コンテンツを多数掲載
  • 20種類以上のゲノム・パーソナル医療関連検査についての情報を掲載(年度末に30種類以上の掲載を予定)
  • 同検査取り扱いをはじめ、ゲノム・パーソナル医療に積極的な「G-TACパートナー」の医療機関をご紹介
  • (2016年上期リリース予定)複数検査結果のWeb管理・閲覧サービス

本件サイト運営を起点として、ゲノム・パーソナル医療により多くの方々がアクセスし易い環境を整え、当該医療の進展を推進して参ります。